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ぼくの冬休み

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    2020-12-24
    08:08
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作者コメント:

今日はクリスマス・イブということだが、クリスマス企画はもうやったので次の企画に移りたいと思いますクリスマス・イブが終われば子供たちは待ちに待ってた冬休み今年はコロナの影響でどうなるのかな?まぁ、そこらへんは置いといて^^本当なら夏休み向きの企画だとは思いますが、思い立ったんで時間のネジを巻き戻して夏休みということにしても良かったんですが、世間は冬休みのシーズンですのでタイムリーとしては良かったですが季節感は無いですねぇ(-_-;)で、今回のお話は父の再婚で突然少年の前に現れた若く美しい継母少年にも柔らかな物腰で接するが、精通を終えたばかりの少年にとっては若い女の肉の臭いは“毒”でしかなかった夜な夜な聴こえる父と美しい継母の甘く悩ましい愛の営みは少年を悶々とさせるには十分過ぎ、そんな生活が数か月続いたが、それは意外な方向で終止符を迎えることになる父が急死したのだ父の死からひと月が経った頃親類が懸念した案件はふたつ一つは父の残した財産そして少年の親権であった協議の末、父の財産は、少年の養育をするという条件で妻と親族の折半となり、継母に育てられることになった少年は住み慣れた土地を離れ、継母の故郷に移り住むこととなった少年は別れが辛いからと終業式を待たず、引っ越すことを決めたその移動の途中、親類の男たちが話している会話の内容がどうしても思い出されてしまっていた親戚のおじさんA「近太郎(こんたろう;少年の父親)もなぁ~ 若い嫁さんもらって張り切り過ぎやがって」親戚のおじさんB「それな、聞いたか?あの話」親戚のおじさんC「何のことだ?」親戚のおじさんB「近ちゃんの奴、若い嫁さん相手にするからってまだ45なのにバイアグラ使ってたんだと」親戚のおじさんA「それだろ、俺は嫁さんが精力のつくモンばかり食わされてたって聞いたぜ」親戚のおじさんD「しかも近ちゃん、終いには真珠まで入れたって聞いたぜ」親戚のおじさんC「それじゃ腹上死もするわなぁ~」親戚のおじさん一同「(*´Д`)」この内容を少年が理解するのはそれからずっと後のことだったこの時の少年は不安で頭がいっぱいだったというような内容でどうでしょうか?
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