STRIP FIGHTERS THICCs（ストリップファイター シックス）

作者コメント：

ストリップファイターは誰もが知るアノ全世界的に有名な格闘ゲームのパロディ作品であるが、最新作「ストリップファイターV」とは何ら関係はない
勿論、Thiccsは6(six)に引っかけていることは言うまでもないが・・・
因みに“Thicc”とは、Thick(シック；肉厚）のネットスラングであり、（特に女性の）豊満さをより強調した、「むっちむちの肉付きの良い女性」を表している
クイーンズブレイドにはクイーンズゲイトやPSPゲーム“Queen's Gate Spiral Chaos”という、クイーンズブレイドの美闘士（キャラ）だけでなく、
門を開く者 アリス
オリジナルキャラクターの「キュート」「まろん＝まかろん」
餓狼伝説シリーズの「不知火舞」
サムライスピリッツからは「いろは」「チャムチャム」「真鏡名ミナ」
などのキャラクターが参加したクロスオーバー作品があり、今回はそちらに近い
で、今回はクイーンズブレイドのアニメ版の実質の主人公「レイナ」とStreet Fighter Zeroのレインボー・ミカの対決
レインボー・ミカは非公式アップローダーからのDL
レイナ（麗奈）は、トモエ・シズカと同時期に作ったんですが、一緒には出せなかったので、出す機会を窺ってました
ストーリーのベースとしては、「クイーンズブレイド 流浪の戦士（第1期）第3話艶襲～歴戦の傭兵」で、
リスティと共に旅をすることになったレイナだったが、食事中の隙を作（つか）れ、エキドナに所持金を盗まれてしまう
レイナはリスティと旅を続けるために“夜の賭け闘技”で賞金を稼ごうとしたが・・・
というもの
それでは今回のお話、はじまりはじまり～
アナウンサー「それでは会場にお集まりの皆様、お待たせしました
これより本日のメインエベント～
今、女王に最も近い女、ドラゴン・レイナの、入場です！」
闘技場に司会のアナウンスが響いた直後、観客からの歓声が湧く
その歓声の中から現れるようにレイナが登場し、リングに上がる
「えぇ～っ、レイナ嬢は今夜の試合に勝利すれば当闘技場のクイーン、ダイナマイト・カトレアに挑戦する権利が与えられます
レイナにとっても絶対に負けられない戦いです
皆様、今一度彼女に盛大な拍手をお願いします」
司会のアナウンスに観客のボルテージも最高潮となった
「続きまして、今夜のレイナの対戦相手は・・・
今日登録を済ませたばかりのニューカマーにして期待の大型新人、レインボー・ミーカーッ！」
ザワ・・・・ザワ・・・
歓声から一転、観客からはざわめきと戸惑いの声に変わった
カーン！
そして試合開始のゴングが鳴る
観客A「やっちまえぇ～っ、レイナァッ！」
観客B「そうだそうだ！新人如き、お前の相手じゃないことを見せてやれ！」
観客はレイナが勝利すると信じて疑わなかった。レイナもまた、自分が勝つこと以外考えていなかった
だが、相手が今日デビューという新人だということ以外の情報を持たなかったレイナにとって、油断になったことは間違いなかった
そして試合はオーソドックスながっぷり四つ（貝合わせ）の応酬から始まったが・・・
アナウンサー「おぉ～っと！これはどうしたことか！？ レイナの方が押されているぞ！」
レイナ「（嘘！？ この私が・・・ こんな新人相手に、イカされちゃう？！）」
ミカ「(´∀｀*)ｳﾌﾌ❤ 可愛いアソコっすねぇ～＾＾」
悶絶するレイナとは逆に余裕で攻めてくるミカ
そして、
「アヒィ～ッ！」
同時に達してしまう両者、に見えたが、レイナが何とか堪えきって引き分け（同時絶頂）に持ち込んだというのが真相であった
その証拠に、
「ハァハァ・・・」
リング上で息も絶え絶えに横たわるレイナ
それとは対照的にミカは余裕の表情さえ浮かべてレイナを見下すミカの姿があった
「！？」
レイナが目を見開いた先には、ミカの股間にあるべきはずのないモノが映し出されていた
レイナ「あなた・・・ 男！？」
ミカ「失礼っすねぇ～ ちゃんとあるわよ、女の部分も！」
ミカはそう言いながらレイナの体に覆いかぶさる
絶頂直後で脱力したレイナにミカのレスリングで鍛えた腕力をはねのける力は無かった
「イヒィッ！」
ミカの熱くカタくなった男顔負けなくらいの巨大な肉棒が侵入してきた
レイナは肛門を締めてその侵入に抵抗しようとしたが、絶頂で濡れそぼったレイナの肉壺はソレをまるで歓迎するようにいとも容易く受け入れた
「わ、私は・・・イキませんよぉ～っ！」
ミカの激しい腰使いにイカされそうになるのを必死で堪えるレイナであったが、その時を迎えるのは時間の問題だった
やがて、
「アァヒィイ～～～ッ！」
リング上で絶頂の潮吹きで堕ちるレイナ
この瞬間、レイナの敗北が決した
「なんてこった！レイナが・・・一番女王の座に一番近いと言われていた娘が敗れるなんて・・・
しかもその相手が今日デビューの新人だったなんて・・・」
観客は皆、「闇闘技場の女王ダイナマイト・カトレアを破るのはこの娘（レイナ）だ」と信じて疑わなかったが、そのレイナがいとも容易く敗れ去ったことを代弁するかのようなアナウンスだった
しかし、アナウンサーは、
「それでは気を取り直して・・・
それでは皆様お待ちかね、恒例の罰ゲームのお時間に参りたいと思います
まだかコレ（罰ゲーム）をレイナが受ける日が来ようとは・・・
それでは登場してもらいましょう
本日の執行人は・・・ 弾丸ブラザースのお二人です！
それではお二方、よろしくお願いします！」
ワー ワー ワー ワー
観客C「いいぞーっ！」
観客D「待ってました！」
観客E「俺は（試合より）こっちが楽しみでここに来てんだ！」
場内のアナウンスに沈黙していた観客が再び活気づいた
（続く？）
BGM
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