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Rumble Roses XXX round 1.Tequila Sunrise

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    2017-08-20
    23:31
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作者コメント:

Tequila Sunrise(テキーラ・サンライズ)とは、日ノ本零子(Reiko Hinomoto)とデキシー・クレメッツ(Dexie Clemets)が組むタッグチーム(Tag team)のこと。ランブルローズ トリプルX 第1話「テキーラ・サンライズ」デキシー「そのまま感じて」零子「いいのぉ~ すごく気持ち・・・いい」野外で大音量のクラブ。ミュージックが流れる中、零子とデキシーは衆人環視の中、オープンショーの後、零子がデキシーに責められるかたちでのレズ・ショーを披露していた。「何故こんなことに?」零子はデキシーに責められ、快感の波に呑まれながら思い出していた。あれは3日程前に遡る。ランブルローズの事実上の主催者であるアナスタシアの正体と目的が露呈し、彼女の失踪により、ランブルローズは解散した。デキシーは元々アメリカン・プロレスの人気女子プロレスラーだったことから、WWEをはじめとするプロレス団体からのオファーが殺到したが、零子には“0”という厳しい現実だった。零子は日本に帰ろうとしたが、デキシーは、「テキーラ・サンライズを続ける」という選択肢を選んでくれた。かくしてメジャー団体のオファーを断ったデキシーと零子は、全米は本より世界各地を巡業する旅へと旅立つことになる。そして現在はハワイ・グアム・サイパンを経てフィリピンなどの東南アジアのリゾート地帯で開催されるプロレス興行に参加していたが、日程の関係で一週間の空きが出来てしまった。リゾート気分を味わおうにも彼女たちにそれだけのお金は無く、どう時間を潰すかを悩みながら“ある港町”に辿り着いたところ、偶然にも零子の姉・富士子と遭遇した。富士子はアナスタシアから解放された後、アナスタシアを追っていたが、その過程で、夜叉として活動していた紅影と合流し、彼女のアシスタントとして、“ある企業”に雇われていた。彼女の話によると、アナスタシアはある島にいるという情報を得て、その島では近々島全体を使ったヌード・コンテストが開かれるということでその大会に参加するというかたちで島に潜入するという。富士子は断ったが、零子自身もアナスタシアには“カリ”があるし、姉を手伝いたいという想いもあって自分も島に行くことを決意した。デキシーも躊躇することなく零子に同行することを決めた。二人にとっては、時間はあることや、アナスタシアへの遺恨に加え、それに何より、大会参加者は、島への渡航費から島に居る間の宿泊費から食事代まで主催者側が面倒見てくれるというのも魅力的だった。そして二人は、前夜祭を経て、今日(大会初日)を迎えることになったのだが・・・
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