ロイヤル三姉妹でSUGAR SUGAR

作者コメント：

劇場版コブラ（SPACE ADVENTURE COBRA）のEnding Theme“STAY”を歌ったEVE繋がりで、EVEの曲を紹介EVEも三姉妹なんだよね^ ^ロイヤル三姉妹みたく三つ子じゃないけど(^ ^♪EVEは劇場版コブラのEndingを歌ったわけであるが、この時はまだ子供でEVEの良さに気づかず、アーティストEVEを意識し、ハマるきっかけとなったのが、ミュージックステーションにEVEが出演していたのを偶然たまたまバイト先の休憩中のTVで観たこと。曲はこの“SUGAR SUGAR”だった。1987（昭和62）年9月11日のことである。因みにその日の出演者は他にTUBE・GWINKO・酒井法子・白井貴子・浜田麻里・芳本美代子・本田美奈子時代だよねぇ～酒井法子はアレだし^ ^)、本田美奈子はミュージカル歌手に転向してその後・・・私のネームの英語表記を“Susumu Yanagwi”にしてるのもこの娘（GWINKO）の影響だしね彼女、アメリカに住んでいた時、名前を“Ginko”とすると必ず「ジンコ」と呼ばれ続け、それが嫌でGwinkoとしたら、そのほうがギンコの発音に近いからこうしたという経緯があった。同じように、映画「ベスト・キッド（原題；THE KARATE KID）」を劇場で観たが、Noriyuki “Pat” Morita（ノリユキ・パット・モリタ、森田則之）演じるケイスケ・ミヤギ（Miyagi）を知らないアメリカ人は必ず「ミヤジ」と読み、必ず訂正させられていた。これもコメディとして捉えるべきなのだろうが、この部分が印象に残ったのもある。それと一番驚いたのが小堺一機がなんと歌手として出演してるということ元々この人は専修大学在学中に当時TBSで放映されてた「ぎんざNOW！」の人気コーナー「素人コメディアン道場」の第17代チャンピオンとなったのが芸能界入りのきっかけとされるが、大学卒業後に勝新太郎主宰の「勝アカデミー」の第一期生として卒業していることから俳優としても活躍しており、この人を初めてTVで観たのが、テレビ朝日で放映された菅原文太主演の「警視庁殺人課 第11話「ナイター殺人事件　手をつかう少年」（1986（昭和56）年6月22日）に、聾（つんぼ；今でいう聴覚障害者）の少年を演じていた。当時はアイドル全盛期の時代で、若くてちょっと人気出始めたら事務所は、「とりあえず歌出しとけ（売れるかもしれないから）」という時代だった。「金は天下の回りもの」というように、回せばいつかは自分の所に舞い込むと誰もが信じていた時代。だから景気も良かった。今じゃだれもこんな考え方しないし、随分と聞かなくなって久しい。因みにこの「警視庁殺人課」。主演が東映の大スター菅原文太で、しかも彼自身のTVドラマ初主演作ということで当時の東映の大スターや若手をふんだんに出演させた豪華な顔ぶれとなっている。小堺も勝の伝手もあって出演した（させてもらった？）のだろうがレギュラー陣に、「必殺仕事人」でブレイク直前の三田村邦彦も出演してた。前述したように、菅原文太TV初主演作ということで、豪華な出演者と派手なアクションでTV局もテコ入れを図ったが視聴率は高いとは言い難く（第2話「身代金2億5千万！」で最高視聴率12.1％以降下降線）、時代を先取りし過ぎた感が半端ない。ハード・アクションTVドラマは後に西部警察に引き継がれることになるが・・・この時代はドラマもアニメも「時代を先取りし過ぎて視聴者がついていけない」ことで視聴率が伸びず、“埋もれた名作”が多いんだよね。今観たらきっと評価も変わるんだろうけど再放送するにもスポンサー付かなきゃ放送できないしねぇ(>_<)小堺が専修大学卒と知ったのは彼が出演したTBS放送の「セーラー服通り（1986（昭和61）年1月10日～3月28日）」に同じ専修大学を母校とする誼（よしみ）もあってか当時人気急上昇中のプロレスラー長州力が体育の臨時教師としてゲスト出演した時のこと。役柄としては先輩後輩となっているが、在学期間が全く被らないので当然在学中に面識は無いが、同じ大学・高校に通っていただけで先輩後輩の仲を強要されることは百歩譲って納得もできようが、これは私事だが、私の通っていた大学は私立校で、そこは幼小中高を備えていたが、教習所に通っている頃、付属の高校に通っていた教官がいたが、大学には進学していないのにやたらと先輩風吹かすのには納得がいかなかった（私はそこの高校出身者ではない）。あれ？EVEの話をするつもりがいつの間にか小堺一機の話になっとる(・・;)BGMSUGAR SUGARPerformed by EVEDanced by Royal Sisters（Jane・Catherine・Dominiq（ロイヤル三姉妹；ジェーン、キャサリン、ドミニク）