CITY HUNTER 2018#2 KAORI’s TRUE HEART

作者コメント：

https://ecchi.iwara.tv/videos/lb9w0slzjwc8qdwbaの最後に現れた香の100ｔハンマーに不覚にも失神した獠が気づくと、そこは自分の事務所にある居室だった。香「獠、アンタ、キャッツアイで何をしていたの！？」獠「いや・・・あれはその・・・　何だ・・?」鬼の形相で見つめる香の前で正座させられ、事の次第を追求される獠獠「そう！泪さんから頼まれたんだよ！！俺は嫌だったんだけどさ。どうしてもって言われて、ねぇ」香「ふ～～ん・・・　にしてはノリノリだったじゃない。（キャッツアイの）なかで何やってたの！？」獠「そりゃ、ナニを・・・　あ、（しまった＞＜！）」香「獠～～っ！やっぱりそういうことかぁっ！」どこに隠しているのか分からない100tハンマーをどこからか取り出した香は怒りにまかせて獠の脳天へと炸裂させた。獠「ふぎゃあぁっ！？」脳天に打ち込まれた100tハンマーにまるで潰れたカエルの鳴き声のような悲鳴をあげて再び失神する獠香「フンッ！」のびた獠を置き去りにし、何処へと退出する香香「ここもだいぶ雰囲気変わったわねぇ～」久しぶりに来た香は、随分と様相を変えた喫茶「キャッツアイ」の店内を見回していた。客は異様に血走った男たちばかりだった。愛「久しぶりです、香さん」声をかけてきたのは来生家の三女で末娘の愛だった。愛の衣装もメイド服に猫耳をあしらったものだが、乳尻丸出しのほとんど裸の衣装とも呼べないものだった。香も、「さて、どこからツッコんでいいやら・・?」と言った具合だった。アノ時は怒りに任せていて感じなかったが、あの時の泪と瞳も物凄い格好だったと思いだしていた。？「よう、愛ちゃん^ ^ 今日はショーは無いのかい？」二人が会話をする間も無く、客のひとりが割り込んできた。店は客でいっぱいだったが、その全員が男ばかり。しかも、泪・瞳はいつまで経っても姿を見せる気配さえなく、店内を愛ひとりで切り盛りしていた始末だった。香「泪さんと瞳ちゃんはどうしたの？」愛「それが実は・・・　泪お姉は腰痛。瞳お姉は過労で寝込んでて・・・」香「そう、それは大変ねぇ」香と会話をしている間も愛のお尻を触る客の手が離れない。香「あ、そうだ、愛ちゃん。あたしが店を手伝おうか？」香は愛に助っ人を申し出たが、愛「でも・・・　あ、そうだ！香さん、だったらショーの代役を引き受けてくれませんか？お姉たちの代わりに」愛の答えは意外なものだった。香「ちょ、ちょっと待ってよ、いきなりそんな・・・」愛「大丈夫よ香さんなら・・・　本当はあたいがやりたいんだけど・・・」香「それにダンサーなんて柄じゃないし・・・」愛「それなら大丈夫♥ このフロアで客の前で冴羽さんとセックスしてくれるだけでいいから」香「セ・・・ 獠とぉっ！　セックスって、冗談はやめてよね！？」愛「あたい、分かる。香さんが獠ちゃんのこと好きだっての・・・ だから・・・いいきっかけになると思うの」香「冗談はやめてよね。獠があたしなんかを相手にするわけ・・・」愛「じゃぁ、獠ちゃんに聞いてくるわね」香「あ、ちょっと！愛ちゃん！！香の言うことを最後まで聞かずに店の奥に引っ込む愛奥に引き込んだ愛は冴羽商事に電話をかけたリ～～～ン リ～～～～ン獠「香の奴、どこをほっつき歩いてんだ？　はい、冴羽商事」事務所の受話器を取る獠愛「もしもし、獠ちゃん、愛です、キャッツアイの・・・」獠「あぁ、愛ちゃんか、どうしたの？」愛「実は獠ちゃんにお願いがあって・・・　急な話で申し訳ないんだけど、今日のショーに出てくれないかなぁ？と思って」獠「えぇ、ホント！？ でも泪さんも瞳ちゃんも、『体調が優れない』とかでお休みしてんじゃないの？もういいの？」愛「えぇ、それが・・・ お姉たちとは別の人がやってくれるって言うの。獠ちゃんにはその人の相手をお願いしたいんだけど・・・ いいかな？」獠「いいとも、いいともぉ！ どんなもっこり美女なんだろう？今から楽しみ♪グへへヘ♥　じゃ、すぐ行くね^^♪」案の定、二つ返事で引き受ける獠愛「いいって」店に戻ってくる愛香「でも、あたし・・・」愛「大丈夫だって、あたいにいい考えがあるんだから」香「これでどう？　これで本当に獠にバレない？」愛「大丈夫、大丈夫♥　素敵よ、香さん」香は愛に言われた通り、ボンテージの皮のドレスに顔は蝶型のアイマスクで隠してある。こうして獠と香の“一夜限りのショータイム”が始まった。BGMBllod on the Moon（Instrumental)Snow Light ShowerPerformed by Kazue Ikura（伊倉一恵）Get WildPerformed by TMNetwork