初日の出暴走永楽さん

作者コメント：

永「ふっふっふ～♡見て見て、買っちゃった～♡」永楽さんが嬉しそうに、納車したばかりの新車のボディを、ものすごくいやらしい手つきで撫でまわす。もしも車に性感帯があれば、間違いなく、どぴゅどぴゅイカされていたことだろう。買っちゃった～♡って、いったいどこにそんなお金があったんですか！？そもそも永楽さんがルームシェアやらかしてる理由って、マンション資金あらかた競馬でスっちゃったからでしょ？永「いやー、こないだの有馬記念で当てちゃってさー♡マンションにはちょ～っと足りないけど、クルマくらいならそこそこの買える額だったのよ。だから、コレは、日頃がんばってる自分へのご褒美♡それに、何より実用的！ちゃんと屋根あるから雨降っても濡れないし、ラゲッジスペースもあるから、スーパーにお買い物行くのにも使えちゃうもんね～♡」そりゃまあ、永楽さんの愛車のセブンに比べりゃ、たいがいの車は実用的ですけどね。でも、V8エンジン積んだリッター８kmしか走らない車で、スーパーに買い物行くのもどうかと思うんですけどー（汗）？永「まあまあ、みみっちいコトは言いっこなし。んでね、せっかく年内に納車したんだし、これはもう、この子で初日の出暴走しちゃうしかないかー♡と、ね？」初日の出暴走って…まがりなりにも母后陛下の妹さんでしょうが！？検挙でもされたらどうすんですか！？永「だいじょぶだいじょぶ、去年はこーちゃんとダブルピースしながら写ってるインスタ見せたら、お巡りさん最敬礼で通してくれたし。酒気帯びで人身でもやらかさないかぎり、あたしそのへんフリーパスよ。…ただね、一人で走ってると一滴も飲めないし、下ネタ話でも盛り上がれないじゃない？だから今回は、ぜひとも彼氏クンに助手席座ってもらいたいな～♡な・ん・て」お断りします（即決）！前にも永楽さんの後ろ走りましたけど、アレの助手席に座らされるくらいだったら、まだ紐無しバンジーのほうを選びます！せっかく黒陛下と婚約できたのに、アスファルトの染みにはなりたくありません！！（涙）永「ほっほう～？そういうコト言っちゃう？そのこーちゃんにお願いされて、あたしが二人の恋のお手伝いしてあげてるの…まさか、気づいてないワケないわよね～？」うっ…た、確かに。ここんとこ黒陛下のマンコがどんどん具合良くなって、名器に磨きをかけてるのは実感していたが…やはり永楽さんの差し金だったのか。ああ、言われてみれば、腰のくねらせ方とか、永楽さんそっくりになってきたもんなあ…。永「だーかーら、魚心あればなんとやらで、こんなに二人の恋を応援してるあたしに、彼氏クンからもなんらかの感謝の気持ちは欲しいかな～？ってね。…ああ、もちろん無理じいなんかするつもりはないのよ？どうしても助手席に座るのが嫌なら、もっと別のコトでも？」ええと、ソレは、たとえば…どんなコトなんでしょうか？（涙目）永「…う～ん、すぐには思いつかないけど…そうねえ、除夜の鐘に合わせて、年越しセックス108連発とか？」いやー。大晦日楽しみだなー。中央高速の伝説作っちゃいますよ、俺！？（白目）